Free The Tone ARC-53M

省スペース・高機能なプログラマブルコントローラ！

 

ARC-53Mは小さいスペースながら5つの切り替えスイッチを配備した

プログラマブルスイッチャーです。

この手のスイッチャーはたくさん出てますが大体は海外で製造されています。

Free The Toneは安心の日本製。

Free The ToneのスイッチャはARC-3が有名ですが、

ARC-53Mは切り替えスイッチが１つ減りはしたましたが廉価版というわけではなく、

HTSサーキットも引き継いだ後継機。

HTSはループオフ時のTrueBypassに加え、

各ループに接続したエフェクターの出力インピーダンスの調整を行う高品質なバッファ機能を提供します。

何も気にせず出力の違うエフェクターを各ループに接続するとON/OFFでインピーダンスがバラバラになるので

音質もバラバラになってしまうのでココを安定化してくれます。この機能をOFFにすることも可能。

ARC-53Mではフットスイッチで10個のプリセットを引き出せることができ、

バンクも20あるので合計200個までプリセットを保存できます。

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プリセットは５つのスイッチで切り替えることができ、各プリセットは

Shiftスイッチで1~5、6～10の割り当てに切り替えることができるので

1曲中10個のエフェクターの組み合わせまでは容易に切り替えられます。
 
 
プログラマブルスイッチャーはサイズがでかいことが多いので、導入を悩むことも多いと思いますが

このくらいなら許容範囲かな？

以前紹介したProvidence PEC-2はこちら

ちなみにFree The Tone、もともとはProvidenceブランドを出しているパシフィック社の子会社。

今は独立していて、私が住む横浜にあります。

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