Mooer Ensemble King

しっとり系アナログコーラス

 

省スペース系で最近はやりのMooerのコーラスです。

本ブログではMooerのエントリーは２回目ですね。

このブログに「mooer コーラス」と検索してくる人がけっこういるみたいなんですよね。

Mooer系はたくさん載せて行きたいのでたまにカテゴリー一覧のMooerをご覧下さい。

 

Ensemble Kingはどちらかというと薄めにかかるタイプのコーラスです。

低価格帯のコーラスでエグくかけたい場合はArionのSCH-Z(またはSCH-ZD)

オールラウンドであればBOSS CH-1辺りが良いかなと思いますが、

Ensemble Kingもきれいなアルペジオにオーバードライブに

薄くかけるのであればとてもいい感じでおすすめできます。

他のコーラスは近日またレビューを載せます。

コントロールはLEVEL、DEPTH、RATEの３つ。

RATEが中央のでかいツマミでLEVELとDEPTHはミニつまみになってます。

LEVELは全体のマスターボリュームではなく、

エフェクト音のミックスレベルを調整するツマミになっています。

コーラス系エフェクターで多いんですが、

このエフェクターもLEVELをMAXにするとボリュームがあがってしまいます。

LEVELを３時くらいの辺りに調整すればOFF時とあまり変わらないので

この辺りに設定するのがいいと思います。

トゥルーバイパス仕様なのでバイパス時の音痩せも気になりません。

ただ、電池利用ができず9V電源が必要なので注意してください。

私は薄いコーラスとエグいコーラスを１曲に併用することもあるので

コンパクトさと歪みにも馴染む音は重宝します。

最安値はAmazonでした。

—————-サンプル動画はこちら！

CH-1との比較動画

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