ディレイ

英語をそのまま直訳すると「遅延」です。

その名の通り、原音に対してやまびこ効果を

発生させるエフェクターがディレイです。リバーブと合わせてエコーなどとも呼ばれます。

リバーブは残響を発生させるのに対し、ディレイは1つずつはっきりした繰り返しが

得られる特性がありますが繰り返しの速度や音量を調節することによって、

リバーブのような効果を発生させることもできます。

ディレイにはいくつか種類があり、その歴史はテープエコーから始まります。

テープエコーは磁気テープを使い録音した音を複数の再生ヘッドで即時に再生することにより

ディレイ効果を発生させます。テープに録音することにより入力信号がブーストして

若干歪んだ音になるのが特徴です。テープエコーは大掛かりな装置が必要でしたが

アナログディレイの登場により一般的に利用ができるようになりました。

アナログディレイはBBD素子という電子素子を利用することによりディレイが発生します。

この回路は高音が劣化する特性があり、ディレイ音が繰り返すたびにハイが落ちます。

この効果が原音の邪魔をせず自然なディレイ音が発生します。

このハイ落ち加減が温かみがあるということでアナログディレイは人気があるディレイです。

現在はデジタルディレイが主流となります。

デジタルディレイは原音をほぼそのままディレイ音として再現ができ、

ディレイ音までの間隔や繰り返し回数などがアナログディレイに比べて

かなり長く設定が可能ですが消費電力が高いデメリットもあります。

現在のデジタルディレイにはアナログやテープなどの

ディレイをシミュレートする機能が多く備わっています。

U2のエッジはディレイを最大限に活かした幻想的なサウンドの名手として有名です。

ディレイタイムを付点8分にして8部のリズムで弾くと

ディレイ音が音符の間に入って特徴的なサウンドが奏でられます。

本ブログのディレイのレビュー一覧はこちら

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